近況と気持ちの変化
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
ニートplusブログです。
実は、最近胃腸炎になりまして、熱が40度近く出てしまいました。
何もできず、治療に専念して無事治ったのですが、この何もできなかった期間が気持ちの変化をもたらしました。
楽器の話になりますが、社会人になって、練習しなかった期間が一週間空いたことはありませんでした。
それは、練習しないと下手になるからです。
というか、そう思っていました。
社会人になってからの10年間、何かに追われるように練習をする日々でした。
そして、今回体調を崩して、強制的に練習ができない一週間が過ぎ、リハビリを始めました。
もう、吹けない自分を受け入れるしかない。と思い練習しましたが、思っていたよりも吹けました。もちろん下手にはなってましたが…
この経験から、練習に追われていたことから、吹っ切れたような気がします。
あとは、良くも悪くも吹き方を忘れていたので、悪い癖を直すチャンスだなと思いました。
もう一度、楽器を初めて吹いた時の気持ちに戻って、ゆっくりと練習していこうと思いました。
そして、今日楽器のレッスンでした。
体調を崩したことなど伝えた上で、レッスンが始まりました。
すると、先生からなんか変わったねと言われました。
吹っ切れたことがいい方向に向かっているようで、楽しみながら練習していけたらいいねということでした。
なぜか、体調崩す前よりもコントロールができるようになってるのと、悪い癖が少しなくなっていたみたいです。力まずというか。
たまには休むことも大切だなと思いました。
無理しすぎないというのもこれから目標にしていきたいと思います。
それから、ずーっとトロンボーンがうまく吹けないというのがコンプレックスで、だから必死になって練習して、とにかくうまくなりたいという気持ちでした。
仕事の時の自分は、コンプレックスがなくて、なぜか考えると得意、不得意がはっきりわかってて、全てを望んでいないからだなと…
これを楽器に置き換えることで、もっと気持ち的には楽になるなと、最近思っていました。
でも、楽器の得意なこと、自分のいいところって考えても分からなくて、、
これをまずは探したいと思っていました。
今日のレッスンの話に戻りますが、ちょうどそんなタイミングで、先生に、音程が本当に良いよね!今日も、前回デュエットやった時にも思ったんだけどさ。と言われました。
そんなこと初めて言われて、その時はわからなかったですが、家に帰って振り返ってみると嬉しい出来事だし、自分は音程がまあまあなのが、長所に入るのかなと思えました。
自分は音程は悪い。音痴というのがコンプレックスだったのに、意外すぎて驚いています。
一つ自分の長所が見つかりました。
こうやって少しずつ長所を見つけていって伸ばしたいです。
短所ばかり目についていて、それをなくすことばかりになって、楽器を吹くこと自体がコンプレックスになっていたので、よくなかったなと、長所を認識することも大切だなと思いました。短所を克服することももちろん大切ですけど。
なんか、また上手くなれるような気がして少し安心しました。
楽しみながら上手くなれればいいな。
今日は殴り書きです。笑
では、今日はこの辺にします。